
2023~2024年度 会長
多々内 丈雄
Takeo Tadauchi
この度、岡崎南ライオンズクラブの結成60周年という記念の年度の会長職を拝命しました。この栄えあるクラブの伝統をまもり、先人の奉仕の精神を受け継ぎ、今後のクラブの発展の一助になればと思っております。
所属している334複合地区は全国で最大の会員数を誇り、岡崎南ライオンズクラブはその中で常に上位の会員数を保ち、多くの社会奉仕事業を展開してきました。社会や環境の変化に応じて、社会奉仕の必要な分野も要望もかわってきています。現状をよく理解し活動していきましょう。そのためには、委員会や例会を通じて会員相互が信頼し合い、楽しく活動することが重要です。
新型コロナウイルス感染症感染拡大で長い間われわれライオンズの活動に多くの制約を受けてきましたが、この感染症もようやく5類に分類され、これからはクラブのメンバーには持ち前の能力とパワーをおもいっきり発揮してもらえることでしょう。経済や社会環境・国際関係はまだまだ予断を許さない状況にあります、また南海トラフ地震などの大災害の発生も懸念されますが、的確に対応していきましょう。
当クラブでは、いままで奨学基金・薬物乱用防止を軸に青少年の健全育成に取り組んできていますが、青少年や家庭を取り巻く環境も大きく変貌してきています。子ども食堂やフードドライブへの支援も益々重要になってくる事でしょう。またアイバンク・腎バンク・骨髄バンクに代表される臓器提供や、献血活動・聾学校などの支援に対する理解と協力もさらに必要とされるでしょう。
われわれライオンズクラブで出来ることは限られていますが、的確で質の高い奉仕活動が出来るよう活動していきましょう。とにかく楽しく生き生きとやりましょう。
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- テーマ
- 60年の歩みと未来への躍進
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- スローガン
- 奉仕の本質をつかむ
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- 例会
- 厳粛且つ楽しく
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- 理事会
- 活発な議論の場
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- 委員会
- 充分な協議と積極的な例会運営
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- 奉仕
- 夢をはぐくむ奉仕活動
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- 年度方針
- ・60周年を楽しむ
・会則,付則,各規定の見直し
・世界最大の奉仕団体の一員であることを自覚する
・例会出席はライオンズ活動の原点